健康源は自然の栄養素から!「鉄」 ドッグフードケアドットコム
鉄は赤血球中のヘモグロビンの構成成分として酸素の運搬に働いたり、
肝臓中のフェリチン、筋肉組織中のミオグロビンの成分として、
血液中の酸素を筋肉に取り入れる働きなどがあります。
そして各細胞では、酵素の成分として酸素を活性化し、エネルギーの生産を助ける働きもあります。 肝臓・骨髄・脾臓・筋肉などには貯蔵鉄があり、必要なときに血液中に放出されます。
成人の体内には約2-5gと微量にしか存在しないミネラルですが、
体内の組織へ酸素を運搬する重要な役目を担う物質の成分であるため、
体内で不足すると貧血などの障害を引き起こし、持久力低下を招くこともあります。
食品に含まれる鉄は牛肉、豚肉、鶏肉、魚介類などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、
植物性食品に含まれる非ヘム鉄に分けられ、
ヘム鉄は非ヘム鉄よりも体内に吸収されやすい栄養素です。
なかでも、レバー、赤身の肉、まぐろやかつおなどの赤身の魚はヘム鉄が多いので、
積極的に摂取した方がいいでしょう。
またほうれん草やひじきなど非ヘム鉄の多い食品は、
鉄の吸収を促進させるビタミンC、たんぱく質、
有機酸(クエン酸・酢酸など)などと組み合わせることで吸収率を上げることができます。
鉄は身体で再利用されています。
それなので排泄で失われる1日1rを補充すればよいため、
鉄の吸収率の悪さを考慮しても、男性や閉経後の女性に鉄が欠乏することはあまりありません。
欠乏しやすいのは月経で毎日血液を失う女性です。
子宮筋腫や痔、歯ぐきからの出血、子どもでは急激な成長に見合う鉄がとれないと欠乏します。 コーヒー・緑茶・紅茶・アスピリンも鉄欠乏を招きますので注意が必要です。
そして慢性アルコール中毒の人は、鉄過剰症をおこす場合があります。 過剰な鉄は毒性があり,嘔吐・下痢や腸への損傷を招きます。
★鉄が多く含まれる食品★
きくらげ・青のり・ひじき・カレー粉・黒コショウ・小豆・大豆
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