健康源は自然の栄養素から!「カルシウム」 ドッグフードケアドットコム
身体のカルシウムの大半は骨に蓄えられていますが、細胞や血液中にもあります。
カルシウムは筋肉の収縮や、さまざまな酵素が正常に機能するために働いています。
そしてリンやマグネシウムなどと共に骨や歯の形成、血液凝固、心臓の鼓動を保つためにも必要です。
身体は細胞内や血液中のカルシウムの量を正確に管理していて、
血液中のカルシウム濃度を一定に保つために、カルシウムは必要に応じて骨から血液中へ移動します。
血液中のカルシウム濃度は、
主に副甲状腺ホルモンとカルシトニンという2つのホルモンによって調整されています。
副甲状腺ホルモンは、血液中のカルシウム濃度が下がると、
副甲状腺がつくるホルモンの量が増え、
血液中のカルシウム濃度が上がると、副甲状腺がつくるホルモンが少なくなります。
副甲状腺ホルモンは、消化管を刺激してより多くのカルシウムを吸収させ、
腎臓に働きかけてビタミンDを活性化させます。
ビタミンDは、消化管のカルシウム吸収機能をさらに高め、カルシウムの骨への沈着を促します。
カルシウムにはマグネシウムと共に神経の伝達にも働き、
神経の興奮を鎮め、精神を安定させる作用があります。
しかしこの正しい作用がなされるには、
血液中のカルシウムとマグネシウムの比率が2:1である必要があります。
そのためカルシウムが不足するなどバランスが崩れると、
筋肉がスムーズに動かなくなったり、高血圧の原因ともなります。
カルシウムは血液を固めて出血を防ぐ働きがあり、
怪我をした時などに血小板などと一緒に血液を凝固させ、出血を止めるために働きます。
他にも各種ホルモンや唾液、胃液などの分泌に働いたり、
細胞の分裂、分化を助けたり、白血球の食菌作用を助けたり、体内の鉄の代謝を助けるためにも働きます。
そして身体の体液、血液の恒常性を維持し微アルカリ性に保つ働きもあります。
カルシウムはタンパク質や塩分を摂りすぎると不足するため、
タンパク質や塩分の摂りすぎには注意が必要です。
カルシウムは摂取量が少ないと吸収率が上がり、
多く摂りすぎるとその分身体からたくさん出ていくため、過剰症になる心配はあまりありません。
しかし身体のビタミンD過剰によるカルシウム過剰吸収では、高カルシウム血症になりやすいようです。
★カルシウムを多く含む食品★
ゴマ・ひじき・海草類・チーズ・いわし
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