アレルギーと免疫の関係 ドッグフードケアドットコム
アレルギーとは、適切な抗原に対し、過剰な免疫反応が起こる疾患。
免疫とは、病原体による疾病に罹患しても、
いったん回復すればふたたびその病気にかかることから免れることができる生体機能のことです。
免疫機能は、抗体や補体などの血中タンパク質による液性免疫の他に、
リンパ球などの細胞による細胞性免疫によって担われています。
リンパ球には分化成熟して免疫グロブリンを産生するB細胞のほかに、
胸腺で分化成熟するT細胞などがあります。
その他、食作用によって抗原を取り込んで分解してT細胞に提示する樹状細胞なども
免疫機能の発現に関与し、これらの細胞は骨髄で産生され、
胸腺やリンパ節、脾臓などのリンパ系組織での相互作用をへて有効な機能を発揮するようになります。
ある種のウイルスに感染することによって免疫機能が破壊され、
様々な感染症・合併症を引き起こす病気がいわゆるエイズ(後天性免疫不全症候群)です。
自己免疫疾患とは?
本来は細菌・ウイルスや腫瘍などの自己と異なる異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、
自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで
症状を来す疾患の総称です。
自己免疫疾患は、全身にわたり影響が及ぶ全身性自己免疫疾患と、
特定の臓器だけが影響を受ける臓器特異的疾患の2種類に分けることができます。
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